市ノ瀬佳子/とりをよぶ

WNCD1040
  • 演奏:市ノ瀬佳子(箏 作曲)
       山村和美(ピアノ)(トラック12のみ)
  • 品番:WNCD-1040
  • 本体価格:2,000円
  • 税込価格:2,200円
    ※収録時間約38分のミニアルバムです。
  • 発売日:2019年10月20日
  • 録音日:2019年5月8日
  • 録音会場:滋賀・ひこね市文化プラザ・エコーホール
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     曲目

    瑠璃の音
    ステライト
    さくら守
    印象による短編集
       異境の印象
       さみしさの中へ
       抄
       とりをよぶ
       ひかりのある部屋
    彩(さい)
    変化(へんげ)
    海の神
    ちょうちょ

     演奏評

    近畿を中心に活動を続ける市ノ瀬佳子の作・演奏集。
    箏ソロで美しい小品を奏でる。
    処女作「ちょうちょ」はピアノとのデュオ。
    (邦楽ジャーナル 2019年11月号)

     演奏者プロフィール

    市ノ瀬佳子(箏 作曲)
     大阪音楽大学邦楽専攻卒業。同大学専攻科修了。 在学中、第8回「万里の長城杯国際コンクール・アンサンブル部門・大学の部」奨励賞受賞、宮城道雄記念コンクール秀位。
    卒業後は近畿を中心に活動。NHKラジオ「邦楽のひととき」や各種演奏会、イベントに出演。京都音楽院の講師も務める。
    近年は独奏を軸とし、作曲をはじめ、様々な創作活動に力を入れている。
    2015年より約二年半に渡り、100回を超えるソロでのミニコンサートを定期開催、好評を得た。
    2017年に自身の作品を主とした初リサイタル『ひとこと』を主催。
    2018年1月に演奏とともに自身の制作した絵や立体作品を展示した作品展『ひかりのある部屋 音をたべるものたち』を開催、
    7月に全曲オリジナルのソロコンサート『ことはなつ』を開催した。
    その他京都知恩寺、瑠璃光院等でのイベントにも出演。今後はこれまでの演奏活動に加え、
    『傍の宇宙』をコンセプトに演奏のかたちを模索していく。

    山村 和美(ピアノ)
    近衛秀麿、ニコラ・ルッチ両氏に音楽を学ぶ。
    朝日ジュニアオーケストラ指揮者、(一財)ヤマハ音楽振興会教育部長(当時:氏原和美)、
    ヤマハインターナショナルコーポレーション(米国)教育事業部長、(株)JEUGIA取締役、
    (株)クリエイティブコンセプツ代表取締役、京都国際音楽療法センター代表等を歴任。
    在米中、ロサンゼルスをはじめアメリカ各地でオーケストラ自作品集を初演した。
    現在、京都音楽院院長。ミュージックアトリエ・ピエロポンピン主宰。

     ひとこと

    『ただ、在る。』 そうありたい。
    箏アーティスト 市ノ瀬佳子の独奏で紡ぐ、初の全曲オリジナル作品集

     試聴

    ※CDより、一部の曲を試聴できます(約30秒)。

  • 瑠璃の音
  • ステライト
  • 彩(さい)
  • 変化(へんげ)